オープン戦も進む中、徐々に開幕メンバーも絞られてきました。この辺りで改めて自分なりの開幕オーダーを予想してみたいと思います。

前回は大方の予想とは異なる予想を心がけましたが、今回はしっかりと当てにいきます。まずは予想オーダーを並べて、その後根拠を説明していきます。

１番　センター　　　三好選手

２番　ライト　　　　岡林選手

３番　レフト　　　　細川選手

４番　ファースト　　中田選手

５番　サード　　　　カリステ選手

６番　キャッチャー　宇佐見選手

７番　セカンド　　　福永選手

８番　ショート　　　村松選手

９番　ピッチャー　　柳選手　

このようなオーダーになりました。

実を言うと前回の予想と打順以外は変わっていません。悩んだポジションはいくつかありましたが、ひとまず現時点での戦力ではこの布陣がベストと思います。

まず外野についてはこの形を予想している方も多いと思います。三好選手がこのまま好調を維持すれば、出遅れた岡林選手からの１番バッター交代もあり得ると思います。

ファーストは当然中田選手１本です。ビシエド選手との併用にはなると思いますが、しばらくは中田選手を優先で起用するハズです。

サードのカリステ選手は石川選手との競争になりますが、つい先日のYouTubeで荒木元コーチが２人を比べて、現時点での総合力ではややカリステが勝ると見立てていました。去年まで間近で２人を見ていた荒木さんの情報は確かだと思います。星勘定に余裕が出てくれば石川選手の成長を見込んでの起用もしたいところですが、勝負の年の前半はわずかでも能力の高い選手を起用すると読みます。

キャッチャーの宇佐見選手は当然木下選手との競争ですが、今のところ宇佐見選手が打撃で外せないところまで来るのではないかと見ています。

１番難しい二遊間ですが、この２人を選んだのには理由があります。まずセカンドですが、大本命は田中選手で間違いありませんが、彼の起用は故障のリスクを懸念して、気温の上がるGW前後になると踏んでいます。それまでを村松選手でいく手もありますが、中途半端なことはせずに村松選手にははじめからショートでスタートさせて、後に田中選手との二遊間を組ませるのがベストだと思います。

開幕投手は柳選手と予想します。メヒア選手の選択も面白いのですが、可能性としては柳選手が高いハズです。

ひとまず現時点でのベストメンバーを選んだつもりですが、外野手では大島選手、ディッカーソン選手、鵜飼選手。二遊間では辻本選手、ロドリゲス選手あたりは今後の結果次第で入れ代わる可能性がありますし、この層の厚さは間違いなく今年のドラゴンズが強くなった証拠です。

あと１回だけ開幕直前に最終オーダー予想をさせていただきたいと思います。