打たれなければ敗けない
ピッチャーが打たれなければ敗けはない、野球を語るときによく用いられる言葉ですが、今日の試合はまさしくそれを表すような試合となりました。
先発の高橋宏斗投手は、2軍の成績そのままに、しっかりと7回を無失点に抑えてくれました。
昨日登板をしていれば少なくとも1勝は出来ていたのに… などと考えてしまいますが、チームの流れが悪い今はこんなものなのでしょう。
それにしても今日の試合は呪われたようにチャンスに打てませんでした。
連勝中は中田選手が得点圏のチャンスをことごとくものにしていましたが、中田選手の打点が止まってしまってからは、得点力と共にチームの勢いも止まってしまいました。
ドラゴンズにおける中田選手の活躍は、文字通りチームの浮沈を担う存在となっていますし、そのプレッシャーは中田選手自身が望んでいたものであり、それに潰されるような男ではないハズです。
投手陣の好投に報いることが出来ない試合を何度も繰り返すような選手が、3度の打点王になれるワケがありません。
中田選手の復調と共にドラゴンズが再び上昇気流にのれることを待ちたいと思います。
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