天翔る龍の如く

立浪監督を全面的に応援します!

意義のあるワンサイド

今日は昨日の試合とは打って変わって、打線が大爆発のワンサイドゲームとなりました。


今日の1点だけでも昨日の試合に出ていれば… とは思ってしまいますが、これもひとつの野球の醍醐味でしょう。


打線が繋がっての大量得点というのは、そのまま打撃陣の力の現れであり、今期の打撃陣からしたら遅いくらいのワンサイドであり、これをきっかけにして大量得点のゲームも定期的に作れるようになっていけば、中継ぎ投手の休養にもあてられて、チームとしての好循環が生まれてきます。


先発した松葉投手は8年ぶりの完投勝利だったそうで、前回の好投と合わせて、ここにきてひとつ殻を破った感がありますし、期待していた大野投手、梅津投手が計算出来なくなった現状で、救世主になる可能性も出てきました。


ひとまず今日の大勝で、チャンスになると発動する打撃陣のリミッターが外れたことは非常に大きいと思います。


今日の勝ち方こそ本来のドラゴンズの実力であり、大切なのは選手たち自身がそのことを実感し、自信を持つことであり、そのことが勝敗を分ける紙一重を取れるか取れないかに関わってきます。


今日の良い勝ち方をきっかけにして、ひとつ上昇気流に乗って連勝街道と行きたいところですね。