二度目の岐路
昨日の試合は結局序盤で12失点、反撃も細川選手のホームランのみという結果でした。
期待していた野手の緊急登板はありませんでしたが、それでも細川選手の一発が見れただけでも、少しは現地観戦のファンも救われたでしょうか。
気になったのは涌井投手の降板後に木下選手も交代になったことです。
大量失点の懲罰的な交代ともとれますが、木下選手の配球がことごとく読まれていたところから、クセを見抜かれていた、あるいはもっとストレートに、サインを盗まれていた可能性も感じての交代だったのかもしれません。
今回の失敗で木下選手の正捕手としての信頼は一歩後退したことは間違いなく、今後のスタメンマスクが誰になるかは未知数ですが、サイン盗みも過去のものなどと油断せずに警戒していってもらいたいです。
開幕3連戦のイヤな流れのあたりが今シーズン1つ目の岐路だったとすると、ボロ敗けでの借金生活が始まった今が2つ目の岐路だと思います。
ドラゴンズの戦い方は、先発が試合を作ることが絶対条件です。
次こそドラゴンズらしい戦い方で勝利を収めてくれることを願います。
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