天翔る龍の如く

立浪監督を全面的に応援します!

中田選手のインタビューとDHについて

今朝の日刊スポーツの記事に中田選手へのインタビューが載っていました。


随所から今シーズンにかける熱い思いが伝わるインタビューでしたが、ドラゴンズへの入団を決めた最大の理由が立浪監督からの1本の電話だったことを挙げるとともに、立浪監督への深い感謝を述べられていて、ますます中田選手のことを応援したくなりました。


ひとつ気になったのは、DH制のあるパリーグへの未練は多少あったという言葉でした。DHが有れば野手の選手寿命は1、2年延びる場合もあるということから、野手からするとDHがあるほうがとても助かるそうです。


セリーグのDH導入については今年も見送られましたが、年々導入に向けて機運が高まりつつあるように感じます。


立浪監督も以前は、DHがないほうが戦略的な駆け引きの面白さがあり、なにより自分たちが親しんできたのは9番ピッチャーの野球であり、それはなくさない方が良いといった感じでDH導入には否定的だった記憶がありますが、今年の監督会では試験的な導入に前向きな姿勢を見せていたようで、このあたりにも立浪監督の時代に合わせて考え方を変えられる柔軟性を感じました。


個人的には子どもの頃から慣れ親しんだセリーグの野球が変わってしまうことには抵抗があるのですが、時代の流れが変化を選ぶのであれば、それに合わせて我々ファンもアップデートしていくしかないんでしょうね。