天翔る龍の如く

立浪監督を全面的に応援します!

諦めのつく、強い負け方

今日の試合は柳投手が初回から崩れてしまっての敗戦となりました。


どんなピッチャーでも不調な時はあるもので、こればっかりは切り替えて次回にやり返してもらうしかありません。


今回が中6日のローテを崩しての中5日での先発登板だったことで、最近静かになっていたアンチ立浪が喜んでいる姿が目に浮かびますが、そもそも先発枚数に余裕のあるドラゴンズが無理して柳投手に中5日を命じるワケがなく、柳投手自身が「中6日では休みすぎている感覚がある」とコメントを出していることからも、今日の中5日での登板は、柳投手と首脳陣ともに納得したうえで試したことであり、大切なのは今日の敗戦から何を得たのかでしょう。


今日の試合からは、改めてフォアボールとホームランの怖さを思い知らされるとともに、今年のドラゴンズは簡単には捨てゲームで終わらない強さを、負け試合からもヤクルト側へ見せつけたように思います。


そして満塁ホームランで完全に勝負が決まってからの最終回の立浪監督の采配も見事でした。


並みの監督であれば意気消沈して何の手も打たずに終戦してもおかしくないところで、中田選手、細川選手の打席にそれぞれ後藤選手とロドリゲス選手を代打に送り、しっかりと打席経験を与える抜け目のなさは必ず今後に生きてくるハズです。


先発が試合を壊してもこれだけの接戦に持ち込めたことをポジティブに捉えて、明日からの戦いを楽しんでいきましょう!