立浪監督への信頼とハンターハンター
今回は立浪監督へ寄せる信頼を、ハンターハンターのエピソードとなぞらえてお話させていただきます。
ハンターハンターと言えば、冨樫先生が手掛ける現在も連載中の少年ジャンプの大ヒット作品です。
度重なる長期休載に一部批判する声があるものの、その圧倒的な作品の面白さで絶大な支持を集めている、マンガ史に残る名作のひとつと言っても過言ではありません。
その中でも人気の高いキメラアント編での、あるセリフを紹介します。
「お前さんは信頼している。てゆうか例えこの先信頼を裏切られても後悔しねェし責めもしねェ。オレが自分の眼で見て話して "こいつは信頼する" と決めたからだ」
これはコミック23巻に収録されている、主人公ゴンと敵側のキャラだったメレオロンが手を組む際にメレオロンがゴンに向けて伝えた言葉です。
何気ない小さなコマの一節でしたが、人間関係における「信頼」とはどういう物か、あまりにも見事に言語化されていて、強烈に印象に残っています。
私自身も立浪監督を信頼すると決めた以上、そうありたいと思っています。
立浪監督は、バリバリのレギュラーから代打専任となり、引退して解説者時代を経て監督となった今まで、一貫してドラゴンズ愛を貫いて来ました。
これほどドラゴンズの舵取りを任せる上で、信頼に足る人物が他にいるでしょうか?
この2年間で立浪監督を応援する立場からアンチへと回った人も一定数いるでしょうが、結果が出なければ立浪政権は今シーズンまでとなります。
最後の年くらいは再び立浪監督を信頼して応援する1年にしてみるのもアリではないでしょうか?
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