天翔る龍の如く

立浪監督を全面的に応援します!

雑談 ゴジラ-1の躍進

ゴジラ-1が全米をはじめ、世界中で大ヒットを飛ばしていることはご存知のことだと思います。 


最近の日本では、上映中の上位作品の全てが邦画で占められるという状態がすでに当たり前になっていて、日本映画のレベルがハリウッドに追いつき追い越すところまできているといっても過言ではないかもしれません。


そもそもアメリカには外国映画を字幕で観る習慣がないなかでの大ヒットは異例中の異例であると言われているので、アメリカ人の習慣をも変えさせたと思うと痛快です。


このゴジラ-1の大ヒットを受けて、アメリカが日本映画のレベルの高さを知ったとすると、今後日本で大ヒットした邦画がアメリカに輸出され、アメリカでも大ヒットするという流れが当たり前になっていくのかもしれません。


この状況を日本野球の歴史に置き換えてみると、野茂選手がメジャーに渡りトルネード旋風を巻き起こしたあたりに近いのかもしれません。


野茂選手の活躍により日本のトップ選手がメジャーで通用することが常識となり、次々と日本人メジャーリーガーが誕生し、とうとう大谷翔平という名実共に世界ナンバーワンのプレイヤーの誕生にまで至りました。


今後日本映画が野球の歴史と同じように、アメリカで大ヒットすることが当たり前となり、アカデミー賞を邦画が受賞することが常識なんて日が来たら、日本人として喜ばしい限りです。

立浪監督とあいさつ

高木豊さんがご自身のYouTubeチャンネルで、複数の球団のキャンプを訪ねた中で、ドラゴンズの選手たちのあいさつが1番素晴らしかったと明かしていました。


それを聞いたときに、立浪監督が就任初年度のキャンプで選手たちに向けて、あいさつをちゃんとしよう。裏方、スタッフさんたちにもしっかりあいさつをしよう。 そう呼びかけていた姿を思い出しました。


それを口にしたということは、その時点であいさつを疎かにしている選手がチーム内に一定数いたことがわかります。


それを2年かけてあいさつがしっかり出来るチームに作り替えたということですが… 親子ほどに年齢の離れた若者たちに、あいさつの大切さを理解させ、実践させ、継続させるということは決して容易いことではなかったと思います。


立浪監督の信念が感じられ、有言実行という言葉がふさわしいエピソードですね。


そして有言実行といえば、立浪監督は就任会見でファンに向けて 打つ方は必ずなんとかします そう約束してくれました。


努力や根気ではどうにもならない。運にも大きく左右されることであることは充分承知のうえで、それでも立浪監督なら必ずやり遂げてくれる。そういう星のもとに生まれてきた方だと信じて応援しています。

ディッカーソンはスイッチヒッター?

今期新加入の外国人ディッカーソン選手ですが、左バッターでありながら右でも打てるとコメントをしていたそうで、それが本当ならいわゆるスイッチヒッターということが出来ます。


とはいえ彼が両打席の練習をしている様子もないので、実戦レベルの話というわけではなく、おそらくリップサービス程度のものだと思います。


ドラゴンズでスイッチヒッターといえば、去年まで在籍のアルモンテ選手が思い出されますが、荒木元コーチも一時期スイッチヒッターに取り組んでいたことはわりと知られたエピソードでしょうか。


そもそもスイッチヒッターというのは、野球のセオリーとして右投手には左打者、左投手には右打者が有利とされていて、ならばピッチャーの左右に合わせて打席の左右を入れ替えるという、ある意味では合理的な発想と言えます。


しかし現実にはアンダースロー投手よりも稀少な存在であることから、左右それぞれでバッティングフォームを確立させるということは、相当困難なことなのでしょう。


とはいえライオンズ監督の松井稼頭央さんのように、球史に名を残すスイッチヒッターの成功例があるにもかかわらず、現在のスイッチヒッターの少なさには疑問を感じます。


無責任な素人の暴言ですが、今現在ピッチャーの左右で苦しみ、来期の契約が危うい立場の選手などは、一か八かスイッチヒッターへの挑戦という選択肢もあっていいのではないかな?と思ってみたりします。