昨日は序盤に3点を先制出来たことで、ドラゴンズらしい勝ちパターンに乗れたと思った瞬間に、柳投手が4点を失うというガッカリな試合展開でした。

岡林選手のファインプレーや、立浪監督直々にマウンドで鼓舞したにもかかわらず、逃げるような投球で勝ち越された姿は、とても今後の先発マウンドを安心して任せられるものではありませんでした。

このタイミングで根尾投手の一軍昇格の情報が出てきたのは個人的には歓迎しています。

二軍の試合では打たれたり抑えたりと絶対的な数字が残っているワケではないものの、去年の終盤に一軍に上がる前も同じような流れでした。

根尾投手という選手は大舞台でこそ本領を発揮するタイプの選手であり、ここまで不安定な柳投手よりは勝ち星が稼げる可能性も、苦しいチームに勢いを与えてくれる可能性も高いように感じます。

立浪監督がシーズン前に伝えた、チャンスは必ず来るというタイミングが余りにも早く巡ってきた形ですが、根尾投手には怯まずに堂々としたピッチングを見せつけてほしいです。