天翔る龍の如く

立浪監督を全面的に応援します!

ツーアウト満塁の呪縛

先程の5回の裏の攻撃においてツーアウト満塁のチャンスを作りながら、田中選手は内野ゴロに倒れ無得点となりましたが、個人的にはあまりにも見馴れすぎた光景に、チャンスとすら感じませんでした。


正直なところドラゴンズの試合において、ツーアウト満塁のチャンスで得点に至った記憶がほとんどなく、むしろ凡退してチャンスを潰したことで相手に流れを渡すといった、ピンチのフラグが立つ前触れくらいに縁起の悪い物に感じてしまいます。


並みの打者の打率が2割後半として、フォアボールでも得点になることを考慮すれば、本来ツーアウト満塁のケースでも3割近くは得点が入るハズなのですが、ドラゴンズの場合はとてもそれとは程遠い印象です。


プレッシャーのかかる場面だから…とは言っても、相手ピッチャーも大ピンチというプレッシャーを背負っての勝負である以上何の言い訳にもなりません。


これからもツーアウト満塁という場面は何度でも訪れるでしょうが、それを見守るドラゴンズファンが不安よりも期待を持てるような結果をひとつひとつ積み重ねていってほしいところです。