石川投手の堤防決壊せず
昨日の試合では結果的には勝利したものの、先発である石川投手を最後まで攻略出来ないままに終わってしまいました。
何度もあと1歩のところまで追い詰められるものの、ギリギリのところをかわしきった姿は、決壊しそうでしない堤防のようでした。
それにしても、ストレートが130キロも出ないなかでもあらゆる投球術を駆使してプロのバッターを抑えるというところに、石川投手がここまで23年間もプロの世界で生き続けてきた凄みを見せられた気がします。
200勝投手というハードルが年々厳しくなっていく現代のプロ野球において、石川投手の記録達成は今後の後進の励みにもなりますし、個人的にはドラゴンズ戦以外の石川投手の登板は、注目して応援していきたいと思います。
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