谷繁さんの殿堂入り
昨日の試合は谷繁さんの野球殿堂入りのセレモニーも行われたようですが、それがベイスターズ主催試合だったところに、谷繁さんの現在の立ち位置を感じました。
年明けのサンドラで、セリーグ6球団での対談企画でも、ベイスターズ代表のパネラーとして出演するなど、徐々に横浜へシフトしている様子がありましたし、最近のYouTubeでドラゴンズと比較しながらベイスターズへの愛着を語る場面もあったようです。
ドラゴンズ黄金期不動の正捕手として活躍する姿を鮮明に覚えている身としては、寂しく感じる部分もありますが、谷繁さんが今一度監督としてリベンジしたい気持ちがある以上仕方ない選択だと理解できます。
ドラゴンズにこだわってもセカンドチャンスが望めない以上、その次に縁の強いベイスターズに携わっていれば、巡り合わせ次第ではワンチャン監督起用の話があるかもしれません。
立浪監督がこのまま長期政権を維持できれば、いずれ立浪ドラゴンズ対谷繁ベイスターズという夢の対戦が実現するかもしれないことを思うと、より一層立浪監督の今シーズン以降の続投を願いたいところです。
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