ジェネレーションギャップ
立浪監督をネット上で叩くコメントを目にするたびに、ジェネレーションギャップが理由のひとつにあるのだろうと感じます。
立浪監督が選手の時代から応援していたファンからしたら立浪監督の誕生は長年の悲願と表現しても大袈裟ではない出来事ですので、このたった2年間だけで立浪監督に辞めてほしいと思っているファンは少数派だと思います。
バンテリンドームの集客数がこの2年間好調なことがそれを裏付けています。
では何故ネット上ではアンチ立浪が溢れかえる事態となっているのか?
それがジェネレーションギャップ。つまりアンチ立浪の大半が立浪監督の選手時代を知らない世代なのではないかと推察します。
当然SNSも身近な年齢層といえるので、ネット上ではあたかもアンチ立浪が主流派と錯覚してしまうような状態になってしまっているのではないでしょうか。
現役時代を知らなければ親近感が湧かない。
これには自分自身にも思い当たる節があります。子どもの頃、現役時代を知らない高木守道さんや山田久志さんが監督をされていた時は地味な印象もあり、あまり思い入れが湧きませんでした。星野監督はキャラが立ってたので好きでしたが。
そして現役時代をしっかりと見届けた落合監督になってからは俄然ドラゴンズへの思い入れが高まりました。
こうして考えると、若い世代のファンの方たちが目先の勝敗に一喜一憂し、結果が出なければ辞任に追い込むまで監督を叩く。
この流れはもう変えられないのでしょう。けれどもアンチ立浪は敵ではなく同じドラゴンズを愛するファンでもあります。そしてアンチ○○といった人たちは、結果さえ出せば簡単に手のひらを返します。
立浪監督には結果でもってネット上のすべての手のひらをひっくり返してくれることを願っています。
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