活動再開のアンチ立浪
直近で3連敗をしてしまったものの、昨日の時点で19試合を消化してなお首位をキープしているドラゴンズは、最高の滑り出しを見せたと言ってもいいでしょう。
自称野球専門家たちの開幕直前の順位予想では軒並み下位予想されていたドラゴンズが、今現在で首位にいる時点ですでに番狂わせが起きていて、その原動力とすれば立浪監督が2年をかけて編成したチーム力にあることは間違いありません。
もう一度言いますが、立浪監督はほとんどの専門家たちが下位、最下位に予想したチームを首位に位置させている監督であり、少なくとも現在首位の段階でその手腕に何ひとつ文句を言われるおぼえはありません。
けれどもたかだか3連敗という、ペナントレースでは何度でも起きうる連敗を目にして早速アンチ立浪という生き物の活動が活発になってきました。
その生き物たちは待ってましたと言わんばかりに、結果だけにフォーカスして、やれ中5日が間違いだっただの、大野投手の交代が遅かっただの、個人的な好き嫌いで選手起用するだの… ここまでくるとこの生命体の解り易過ぎる行動パターンが滑稽にすら見えてきます。
彼らはこの後ドラゴンズがまた連勝街道に乗れば再び恥ずかし気もなく立浪監督を賛美する言葉をSNSに書き込むのでしょうか?
こんな主体性も一貫性もない人間たちが巷に溢れていると思うと、薄ら寒い恐怖心すら感じてしまいます。
少なくとも自分はこんな生き物たちとは一線を画し、今シーズンの最後まで立浪監督を応援しようと改めて思わせてくれる出来事であり、現象ではありました。
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