天翔る龍の如く

立浪監督を全面的に応援します!

涌井投手の好投だけで収穫

涌井投手が前回の登板で悪夢の初回9失点となったことで、昨日の内容いかんでは2軍再調整も免れない状況において、7回途中2失点としっかりと試合を作ってくれました。


大野投手、柳投手に続いて涌井投手まで計算出来なくなってくると、いよいよローテーションの組み立てが難しくなってくる中で、踏みとどまってくれたことは大きい収穫でした。


打線については、苦手の山崎投手ということもありましたし、細川選手のチャンスの場面では、フォークのすっぽ抜けが逆球の絶妙なストライクになり、三振の布石になるなど、節目節目にツキが巨人側にあるように感じる試合展開だったので、引きずるような敗戦ではなかったように感じました。


肝心なのは取れたハズの試合を落とさないことであり、それさえ出来ればドラゴンズは今シーズンのセリーグにおいて、負け越すような戦力ではないハズです。


目先の目標としては、交流戦が始まるまでに5割以上の星勘定になっていれば充分ですので、ひとまずは勝てる試合を取りこぼしなく、各選手が地に足を着けた試合運びをしてくれたらと思います。