天翔る龍の如く

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雑談 ゴジラ-1の躍進

ゴジラ-1が全米をはじめ、世界中で大ヒットを飛ばしていることはご存知のことだと思います。 


最近の日本では、上映中の上位作品の全てが邦画で占められるという状態がすでに当たり前になっていて、日本映画のレベルがハリウッドに追いつき追い越すところまできているといっても過言ではないかもしれません。


そもそもアメリカには外国映画を字幕で観る習慣がないなかでの大ヒットは異例中の異例であると言われているので、アメリカ人の習慣をも変えさせたと思うと痛快です。


このゴジラ-1の大ヒットを受けて、アメリカが日本映画のレベルの高さを知ったとすると、今後日本で大ヒットした邦画がアメリカに輸出され、アメリカでも大ヒットするという流れが当たり前になっていくのかもしれません。


この状況を日本野球の歴史に置き換えてみると、野茂選手がメジャーに渡りトルネード旋風を巻き起こしたあたりに近いのかもしれません。


野茂選手の活躍により日本のトップ選手がメジャーで通用することが常識となり、次々と日本人メジャーリーガーが誕生し、とうとう大谷翔平という名実共に世界ナンバーワンのプレイヤーの誕生にまで至りました。


今後日本映画が野球の歴史と同じように、アメリカで大ヒットすることが当たり前となり、アカデミー賞を邦画が受賞することが常識なんて日が来たら、日本人として喜ばしい限りです。